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岡ちゃん“あの名将”の理論導入!



 岡田ジャパンが“大西理論”で世界に打って出る。日本協会は7日、日本代表の岡田武史監督(51)就任後初めてとなるナショナルコーチ会議を開催。今後の強化方針について岡田監督は、早大ラグビー部元監督の故大西鉄之祐氏が編み出した「接近・展開・連続」の理論を用い、日本人にしかできないサッカーを追求していくことを訴えた。 【代表メンバー】

 各世代の代表監督の前で語った強化方針。その理念の根底にあるのは、岡田監督の母校・早大の偉大な先輩の言葉だった。「大西鉄之祐さんは接近・展開・連続で世界に勝つと言ったが、(サッカーにも)それは生きているだろう」と力説。「オレたちにしかできないことをしっかりやっていこう」と、各世代の共通理念として訴えた。

 「接近・展開・連続」とは日本人の特性を最大限に生かす理論で、体格に勝る世界の強豪に立ち向かうために編み出された。相手の懐に飛び込んでから、俊敏性を生かして展開し、粘り強く全員でフォローしていこうというもの。大西氏はその理論を引っ提げて、日本代表監督だった1968年にオールブラックス・ジュニアを23―19で破る大金星を挙げた。「世界をアッと驚かせるサッカーをしたい」という岡田監督は、競技が違っても興味深い理論と感じていた。監督就任会見でも同じ言葉を口にしていたが、あらためてその重要性を説いた。

 岡田監督が考える「接近・展開」とは狭いスペースからの打開を意味する。「ボールに寄りすぎたらいけないというのは欧州の常識。日本人は欧州より走れる」という信念の下、昨年12月の千葉合宿では狭いスペースからの突破を選手に要求した。「連続」は粘り強いDF。欧米に勝るスタミナで「待っているのではなく、こちらからプレッシャーをかけていく」というものだ。

 小野剛技術委員長も「これまでは世界を手本に追いかけてきたが、それでは背中が見えても追い抜けない」と岡田監督の考えに賛同している。15日からは日本代表合宿が始まる。岡田監督は大西理論を選手に叩き込み、チームを世界基準に引き上げていく。

スポニチより
 まぁ、日本人にしかできないことねぇ。
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