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比・邦人射殺事件、被害者の勤務先社長ら4人を逮捕
フィリピン・マニラ近郊で昨年7月、東京都台東区の不動産会社社員、油科(ゆしな)孝章さん(当時41歳)の射殺体が見つかった事件で、警視庁捜査1課は30日、保険金を目当てに、油科さんをフィリピンに連れ出して殺害したとして、同社元社長と社員ら計4人を殺人容疑で逮捕した。 油科さんには、不動産会社を受取人とする死亡時7500万円の海外旅行保険がかけられており、同課は計画的な保険金殺人とみて追及する。 逮捕されたのは、同社元社長の吉井誠被告(50)のほか、社員の村松陽一被告(57)、元暴力団組員の稲垣弘二被告(44)ら3人(いずれも詐欺罪などで公判中)。 調べによると、吉井被告らは、死亡保険金を目当てに、昨年7月29日未明、マニラ近郊の幹線道路の路上で、油科さんの頭部を拳銃で撃ち、殺害した疑い。 この4日前から、現地に滞在していた油科さんには、村松被告ら社員2人や稲垣被告とともに、同社関係者の男(当時48歳)が同行しており、この男は、今年2月に吉井被告らと交通事故を巡る保険金詐欺事件で逮捕・起訴された後、「仲間と油科さんを殺した」などと犯行の一部を供述していた。 この男は今年8月になって拘置中に首つり自殺をしたが、その後、村松被告らが犯行を認めたことなどから、同課では、吉井被告らが共謀して保険金殺人を行ったとみて、刑法の国外犯規定を適用し、逮捕に踏み切った。調べに対し、吉井被告は「一切関与していない」と否認している。 吉井被告には、1千数百万円の借金があり、残る4人も多額の借金を抱えていたことから、同課では、その返済目的で犯行を計画したとみて調べるとともに、自殺した男も、被疑者死亡のまま書類送検する方針。 BY YOMIURI お金って本当に怖いよねぇ。 PR ![]() ![]() |
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