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 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が12日、開幕した。1次リーグから参加の鹿島は敵地でクルンタイバンク(タイ)に9-1と大勝。G大阪はホームでチョンブリ(タイ)と対戦し、終了間際に引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得した。

 昨シーズンの浦和アジア制覇が契機となり、いきなり注目度がアップしたACL。今年は鹿島、G大阪が1次リーグから参加。4チームずつ7組に分かれてホーム・アンド・アウェーで争い、各組1位が準々決勝進出。昨年優勝の浦和は9月の準々決勝から登場だ。

 西野監督のG大阪は、まるで千葉相手にドローに持ち込まれた開幕戦の“再現フィルム”だった。格下チョンブリに圧倒的優位に試合を進めながら、崩し切れずにゴールを割れない。それどころか、後半、逆に先制を許す最悪の展開。敗戦ならば早くも“ACL終戦”を意味する嫌なムードが漂い始めた後半ロスタイム、FWルーカスのゴールで辛くも追いつき、命拾いした。

 「内容が悪いわけではない。修正より継続したい」

 G大阪で7シーズン目を迎えた西野監督。すでに名将の域に入った。だが、今年のACLは別の大切な意味を持つ戦いでもある。

「代表に招集されて、試合に使われるならばいい。けれど、ベンチに置いて試合に使われないくらいだったら、代表には出したくない」(J関係者)

 代表監督が外国人なら、絶対に出てこなかった不満が日本人監督になってから聞こえてくるようになった。これは、まだ日本人監督の立場が確立されていない証拠だ。

 西野監督は岡田代表監督、反町五輪両監督の“最大の理解者”で、両チームをシキる影の主役ともいえる存在。G大阪は代表最大勢力。主力、控え選手ともに快く輩出し、両監督を支えてきた自負がある。

 そろそろ日本人監督が発起しなければ…、そう考えているのは間違いない。能力を示すにはW杯予選、ACL、五輪にも惜しみなく選手を輩出しながら、Jリーグ王者、アジア王者の2冠を達成して証明するしかない。今の日本で実現する資格があるのは一人。まだ、戦いの幕は切って落とされたばかりだ。

ZAKZAK 2008/03/13

野望って必要ですよねぇ
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