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突風は竜巻の可能性 宮崎で多発、直線の海岸線が関係か
2006年09月18日21時31分
 宮崎県延岡市で起きた突風被害は、竜巻だった可能性が強い。竜巻は前線や台風に伴って発生することが多く、宮崎県では台風に伴って過去に何度も起きている。

 今回の被害の映像を見た九州大の前田潤滋教授(耐風工学)は「建物の壊れ方などの特徴から、竜巻とみて間違いない」と話す。竜巻では、しっぽの部分に触れた屋根が一部だけはがれるような壊れ方をする。

 宮崎県では、71~05年に22件の竜巻が起きた。全国では鹿児島(40件)、沖縄(32件)、北海道(28件)に次いで4番目に多い。 宮崎で竜巻が起きやすい理由について、九州大の守田治・助教授(気象学)は「直線状の海岸線が関係している可能性がある」と指摘する。

 海岸沿いで台風による強風が吹くと、摩擦の大きい陸と、小さい海との間で風速差が生じて渦ができやすくなる。これが引き金となり、竜巻に発達した可能性があるという。

 宮崎地方気象台は18日、延岡市で現地調査を実施。鈴木和史・気象台長は「被害が狭い範囲で直線的につながっているなど竜巻に近い特徴はある。データを分析し、竜巻かどうかを見極めたい」と話した。


asahi.comより

 竜巻って、威力すごそうだもんねぇ。あの丁度、真ん中にいたらどうなるだろう?って考えちゃう。
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