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阪大教授らの論文に「疑問」 共同執筆者の1人が自殺
2006年09月07日10時14分 大阪大大学院生命機能研究科(大阪府吹田市)の教授らのチームが専門誌に投稿した論文について、同研究科の助手(42)ら複数の共同執筆者から「データに疑問がある」という指摘が出され、大学が8月初めから調査をしていることが分かった。この助手は今月1日に自殺しており、大学は関係者から聞き取り調査を進めている。 阪大などによると、論文は責任筆者の教授と自殺した助手ら他の研究者4人が共同執筆した。酵母菌を用いてDNA複製の仕組みの一部を調べた内容で、7月12日に米国の生物化学専門誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」の電子版に掲載された。 しかし、8月2日に筆者側の申し出で論文は取り下げられた。関係者によると、助手を含む複数の共同執筆者が「オリジナルデータと論文のデータとの間に食い違いがある」と指摘。大学は同9日から調査を始めた。 助手は今月1日、同研究室内で自殺した。吹田署は毒物のアジ化ナトリウムによる服毒自殺とみている。家族あての遺書とみられるメモには、論文などに関する内容は書かれていなかったという。 同大学院生命機能研究科長の近藤寿人教授は「助手の自殺と調査との間に因果関係があったことを示す事実は今のところなく、助手が(不正などに)かかわった事実もない」と話した。 阪大では、05年5月、大学院医学系研究科のグループが発表した論文のデータが捏造(ねつぞう)されていたことが発覚。今年2月、2教授を停職の懲戒処分にしている。 asahi.comより 自殺したとなると何かわあったんでないのーー! PR ![]() ![]() |
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