青少年のための科学の祭典

入場者１０００人超す／秋田市で「青少年科学の祭典」

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　「青少年のための科学の祭典」秋田大会が２９、３０の両日、秋田市の県立子ども博物館で開かれ、小学生や家族連れなど計１０００人を超す入場者でにぎわった。

　県内の小中学校、高校の教諭らが毎年夏休みに開催しており、今年で９回目。

　今回は、身近な材料でできる工作や実験で科学の不思議さを体験できる２３のブースを設置。割りばしの先に付けたプロペラを回転させる「こすると回る不思議なプロペラ」、合成洗濯のりを使った「スライムで遊ぼう」のブースでは、子どもたちが真剣な表情で実験に取り組んでいた。

　また新屋高校理科研究部のブースでは、大気圧を利用して空き缶がつぶれる様子が披露されると、子どもたちからは驚きの声が上がっていた。

さきがけ新聞より

　夏休みだもんね。勉強しながら、遊ぶみたいな感じで。