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あいおい損保 住宅業者経由の火災保険販売好調 今年度は13%増に
あいおい損害保険の個人住宅向け火災保険の販売が好調だ。新規の住宅購入者向けを狙ったマンションデベロッパーなど住宅業者を通じた販売が伸びており、同チャンネルを通じた2006年度の営業成績は、前年度比13%増の約457億円と、2けたの伸びを見込んでいる。

 あいおい損保を除く大手損保5社の1月までの06年度の火災保険営業成績は、東京海上日動火災保険が同0・8%増だが、それ以外の4社は減収。このため、あいおい損保の成績が群を抜いている形だ。

 あいおい損保は4、5年前から住宅業者の販売代理店化に力を入れてきた。住宅金融公庫が今年4月に独立行政法人「住宅金融支援機構」に移行、直接ローン融資がなくなることが決まったことがきっかけ。長期契約の火災保険は住宅ローンとセットで契約するケースがほとんどのため、公庫経由で同保険の契約を獲得していた損保各社は扱う銀行や住宅業者を取り込んできた。

 なかでも、あいおい損保は「銀行窓販よりもさらに“川上”で顧客を取り込む」(市場開発部の鈴木克侍グループ長)ことを狙い、いち早く住宅業者と連携。地方の業者への営業に力を入れたほか、住宅業者が保険を販売しやすいように補償内容を絞った保険などを投入。さらに、大手住宅業者には各社ごとの専用商品も提供した。

 これらが奏功し、住宅業者の代理店数は04年度の1113店から、今年3月末には1550店に増える見込み。住宅業者経由が販売に占める比率も昨年9月の約3割から、4割に上昇しているという。

 他の損保も住宅業者の代理店化を進めるなど競争は激しくなっているが、あいおい損保では先行者利益を発揮し「今後も増収を目指したい」(鈴木グループ長)としている。

フジサンケイビジネスアイから

 増加するってのはすごいよねぇ。
 
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