園内列車が脱輪

園内列車が脱輪　けが人なし　三重・志摩スペイン村
2007年11月05日06時06分

　三重県志摩市磯部町のテーマパーク「志摩スペイン村」で４日午後２時半ごろ、園内を巡回する列車型アトラクション「フィエスタトレイン」が脱輪した。ほぼ満席の乗客約５０人が乗っていたが、けが人はなかった。

　志摩スペイン村によると、列車は５両編成で全長約２７メートル。１周約７００メートルのレール上を時速約５キロで走行する。踏切部分を通過したところ、突然、２両目の客車に８個ある車輪のうち、後部の４輪が線路の右側に脱輪し、緊急停車した。別の編成の列車に入れ替えたうえ、安全確認のため５周ほど試運転し、約１時間後に運転を再開した。

　このアトラクションでは６年前にも、歩道と交差する踏切付近で置き石があり、先頭車両が脱輪したことがある。今回は運転する従業員が「石を見ていない」と話しており、２両目だけが脱輪したことから、ほかの原因も考えられるという。

asahi.comから
　これ、けが人でてたら、大変だったよぉ。