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中国産ウナギの産地偽装事件で、水産物卸売会社「神港魚類」(神戸市)の担当課長(40)が兵庫、徳島両県警の合同捜査本部の調べに「産地偽装されたかば焼きと確信した後も、出荷を止めなかった」と話していることがわかった。捜査本部は、偽装工作を認めているウナギ輸入販売会社「魚秀(うおひで)」の中谷彰宏社長(44)らとともに、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で立件する方針を決めた。

 調べなどによると、神港魚類は3月4日~4月16日、愛知県「三河一色産」と称された中国産のかば焼き256トンを魚秀側から仕入れ、うち49トンを仲卸業者らに販売した。課長は5月中旬、取引先から「産地がおかしいのでは」との指摘を受けたが放置。5月27日、神戸市内で魚秀の中谷社長から現金1千万円を渡され、「偽装を確信した」という。

 農林水産省は6月初旬に取引先への立ち入り調査を開始。6月9日には系列会社から偽装の疑いを指摘する電話が神港魚類に入り、上司が課長に調査を指示した。しかし、課長は出荷を止めず、6月10~13日にも、49トンのうち計約4トンが販売された。合同捜査本部は、課長が偽装を認識しながら仲卸業者らに販売を継続したことから、不正競争防止法違反にあたるとみている。

 課長は捜査本部や農水省の調べに対し、偽装計画への関与について一貫して否定している。一方、魚秀の中谷社長は捜査本部の任意聴取に、「今年1月、課長から一色産への偽装を提案された」と説明。同本部は、課長が中谷社長と共謀して国産との価格差を悪用し、仲卸業者らをだまして利ざやを得たとする詐欺容疑についても調べを進めている。

asahi.com

 ズルイ世の中ですね
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