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ラブラボ、美容シートマスク大ヒット 携帯サイト漫画と連動
レトロな少女漫画とリンクさせた美容シートマスクが、記録的な売れ行きとなっている。コスメ販売のラブラボ(東京都港区)が売り出した『美肌一族』(1枚450円)。5月の一般発売開始から、東急ハンズなど扱う店、扱う店で大ヒットし、これまでに200万枚が売れた。女性のハートをつかんだ秘密は、携帯サイトを利用した新手の広告戦略にあった。(滝川麻衣子) 話題の顔パック用シートマスクは、パール成分や海草エキス入り化粧水を「通常のシートマスクの3倍ほど含んだ実力派商品」(ラブラボ)。 これまで限定販売の携帯サイトや、東急ハンズ直営店やロフト、大手ドラッグストアなどで扱われ、肌のお手入れ商品としての売り上げ個数連続1位を記録するなどした。12月中旬には女性客獲得を目指す大手コンビニエンスストアに、シリーズの関連商品進出が決定している。 ラブラボの芝本裕子社長(29)の説明だと、発売に先駆けて昨年9月に手がけたのが、900万人の登録者をもつ携帯電話のファッションサイト「ガールズウォーカー」での、創作少女漫画「美肌一族」の連載。落ちぶれた“美肌名家”のヒロインが、「美肌世界大会」を目指し、生き別れの双子の姉と闘う、涙あり、恋ありのスポ魂風ストーリー。 「そんなお肌で私に勝てるとでもお思い?」の決めゼリフと、スポ根テニスマンガとして一世を風靡(ふうび)した「エースをねらえ」(週刊マーガレット・毎日放送)を思わせる作風も人気に。ブログなどで話題が広まり、連載開始1カ月で、900万人のガールズウォーカー登録者のうち、定期的な「メールマガジン登録者」が倍増。実数は公表していないが、半年でその数は6倍になった。 ラブラボでは、マンガがヒットしたところで11月に、マンガのヒロインをキャラクターにした「美肌一族」を携帯サイトで先行販売。するとコスメでは記録的な1日6万4000枚を完売するフィーバーとなった。数万個単位の発売ごとに、即日完売することから「幻の美容シート」として、さらに大きな話題となった。その後、06年5月に全国一般発売開始後も勢いはついたままだ。 ロフト広報担当者は「インパクトあるマンガの携帯サイト連載や、同サイトでの先行販売などのやり方がうまかった。ネットでの盛り上がりぶりに、バイヤーも注目していた」と話す。 東急電鉄が駅構内に設置する、話題商品を扱うショップ「ランキンランキン」でも、美容パックランキングで6カ月連続ナンバーワンヒット。東急電鉄コミュニケーション営業部では「ブログでの話題性やパッケージにひかれたお試し購入層を、商品の質の高さでリピーターに変えている」と、ヒット継続の仕組みを分析している。(滝川麻衣子) フジサンケイ ビジネス アイより そんなにいいのかなぁ。 PR ![]() ![]() |
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